オリンピックへの想い

2012年08月08日|カテゴリー「プレジデントな言の葉
昨年より、岡山大学卒業生の声を聞く取材で県外に行くこともしばしば。有難いことに、なかなか会えない方にも機会をいただき、様々なジャンルの方からお話を聞くことができます。それぞれの分野で活躍されている方達ですが、共通して感じることは、自分の夢、考えをしっかりともって打ち込んでいることです。

そのなかから、旬なオリンピックの話題として、女子マウンテンバイク日本代表の片山梨絵選手。彼女は北京オリンピックにも出場し、日本では最高位の成績を収めたのですが、やり残したことがあると、それから4年間、自分の目標に向かって世界中のレースに参加。代表に選ばれるには、特別に優秀な成績以外の選手は、国としての出場権が必要となり、その条件はワールドカップなどの様々な大会で国のトップ3名の成績を累積して決定されるためでした。

しかし、世界レベルの日本の女子選手は彼女だけ。自分一人の成績のみが累積される過酷なもの。ワールドカップを終えて、補欠4番目候補で出場は難しいだろうと思われているところに、怪我の辞退者などで、1ヶ月前に突然出場決定。最後まであきらめずに国の代表として頑張った彼女に素晴らしいご褒美となりました。

残したことをしっかりとやり遂げてもらいたいと心から願います。レースは8月11日に開催、小さな体で世界の強豪達に立ち向かう片山選手にエールを送りたいと思います。