教育とは・・・

2013年08月06日|カテゴリー「プレジデントな言の葉
「何のために働くの」そして、「何のために生きているの」と人生の折り返し点を過ぎ、自分自身に問うことがあります。まだまだ自分の考えや行動に不安があるからでしょうか。そのような折りに、同友会大学開校式でいいお話しをいただきました。

講師は名古屋大学 植田健男教授 教育学部附属中学・高校の校長先生。
冒頭に「教育とは何か」のテーマで「教育とはヒトから人間になるためのもの」であり、「教育は子どもたちが人間になるための大人たちからの激励(贈り物)」、「大人たちが子どもたちを育てるために勉強していくこと」とのお話し。

知識を教え込む「学力、偏差値」重視の教育の影響から「何のために学ぶのか」を考え、目的を持って学ぶ学生が少なくなった現代に校長という立場で6年間「自分の生きる道を選ぶための学校」作りを目指して熱く説き、

「共に学び卒業した生徒達は、自分たちの生きる道を探し、4年後の今、働きたい企業で働いている」

との締めくくりの言葉には、学力重視の教育現場での大変な苦労がうかがえました。
そして「教育」のお話しから「企業のあり方、人としてのあり方」へとお話しをいただき、自分の子どもと同世代の新入社員も迎える中での責任もあらためて感じ、では、具体的にどの様に普段の生活や仕事の中で実践していけばよいのか。

経営理念を掲げるだけでなく、先ずは働くことの意義をみんなと共有し、環境づくりが大切と感じました。



クレドとともに、できることから始めていきます。