製本選びのポイント

最適な仕様にするために ! 製本選びのポイント

今回は、パンフレットの仕様を考える上で欠かせない「製本」についてお話します。製本とは、印刷物を綴じ、表紙を付け冊子の形にする作業を指します。製本は、おおまかに分類すると「並製本」と「上製本」の2種類に分かれます。「並製本」とは、中身と表紙を一緒に綴じた後に、仕上げに断裁する製本方法です。それに対して「上製本」では、 中身を綴じ、断裁まで仕上げた後に表紙を付ける製本です。並製本の例としては中綴じ、平綴じ、無線綴じなどが挙げられます。上製本では、糸かがりが代表的な例として挙げられます。

製本の種類と特徴説明

※上記は目安です。ページ数など仕様により異なる場合もございますので、まずはお気軽にお問合せください。

ページ数や紙の厚さなどそれぞれの仕様によって、適した製本方法が異なってきます。ページ数の少ないものであれば、並製本を用いることでコストダウンを図ることができますし、長く保存しておく用途のものには上製本を用いることで、保存性を高めることができます。そして、仕様について決める際に重要なのが、その冊子を使用するターゲットやシーンに合わせた仕様を選ぶことです。

例えば、ターゲットが多くのパンフレットを手にする会社説明会や展示会などでは、ページ数の多いものはかさばってしまうため、敬遠されてしまいます。そういったシーンで効果的といえるのは、かさばりにくい中綴じや、現状のパンフレットに付随して必要な内容のみを織り込んだものを挟み込む入紙などの仕様です。パンフレットを作る際には、内容ももちろん重要ですが、適した仕様にすることも大切な要素のひとつだといえます。

いかがでしたか? 製本だけに捉われず、他にも折り加工や型抜きなどと組み合わせれば、仕様の幅がかなり広がります。ターゲットやシーンに適した製本や加工で、さらに効果を上げるパンフレットを作りましょう!